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在宅なんで~

ここ数日(平日)、公園で、夕方の散歩時にいつも見かける親子。
パパと男の子ふたり。

ちょっと背丈が違う気がして「年子?」と聞いたら双子なんだって。

サッカーボールを蹴って遊んでるから
「いいね!パパと一緒で」と言ったら
「在宅なんで~」とパパの笑顔が返ってきた。

そっか~
コロナでいいことなんてひとつもないと思ってたけれど、平日にこうしてパパが子供とボール蹴り出来るのは、ちょっと救われることかな・・・

長く咲き続ける秋明菊
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シラヤマギク?
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ピーマン

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猫の額ほどの我が家の菜園。

小松菜、ほうれん草、エンドウ、レタス類、ジャガイモ、ブロッコリー、春菊、大根、人参、トマト、なす
こういった野菜を順番に栽培していくのには至難の苦労がある。
広い畑だって植え付ける時期というのは決まってるから、それなりに大変なのだろうけれど、いわんや我が家をや・・である。

今の菜園は種まきした大根と人参がある程度生長し、エンドウはフェンスにからまりつつある。
他にはスイスチャードとレタスの苗。
全て冬~春にかけて収穫するものだ。

それとは別に、私の背丈ほどに伸びて生い茂っているのがこのピーマン。
数日ごとにこれだけ採れるから、2人で食べるには充分すぎるほど。

ほんとはピーマンを抜いて小松菜などを蒔きたいのだけど、これだけ収穫できるのにまだ勿体ない。
こうなったからには、一体いつまで収穫できるのか、とことん付き合ってあげようじゃないの。

ちなみに今年のピーマンのヒット料理は塩昆布和え。
ダンナのお弁当のおかずにもいいし。



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免罪符を与えてしまったみたい

お酒類を全く飲まなかった私が、一念発起してワインを飲み始めて、そろそろ一ヶ月ほどになる。

グラスの底にほんの1cmくらいから始めて、最近は3,4cmくらいまで飲むようになった。
(本物のワイングラスではなく、ちょっと小ぶりなグラスなんだけどね)

思うのは、お酒を飲むと、体がだるくなる。
そうすると動きたくなくなる。
これ、困る。
私はさっさと片付けたい。
まあでも、これは仕方がない。
だるくても、えい!と立ち上がって食器を下げ、洗う。

ところがここで気がついた。
ダンナが、まだ飲んでる。
それどころか、食事も全然進んでない。

ちびちび、ちびちび・・・
なんだか1人で盛り上がってる。
えっ、何杯目?

私が飲まなかった時は、私が自分の食器を洗い終える頃には、飲み終えて食べ終わってたのに。
この頃、いつまでも片付かない。

これって一番困ることなのに。

変な免罪符与えてしまった?
どうしよう?

秋明菊
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白い一重の花って素敵!
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来年は徹底的にホワイトガーデンでいこうと決めた。
チューリップもホワイト、ビオラもホワイト。
ホワイト、ホワイト。
白花ばかりを植えている。

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じわ~と視界が霞んだ「春」

ビバルディのバイオリン協奏曲「四季」はバイオリン発表会のプログラムとしては定番中の定番。
殆ど毎年、先生やお姉さんお兄さんの弦楽四重奏をバックにして誰かがソリストで演奏してたと思う。
凄く聞き慣れた曲だ。

ところが、今日のこの曲はいつもと違った。
普通に始まった「春」


あ~
森のささやき! 小鳥のさえずり! 小川のせせらぎ!
ほんとうにきこえる~
堅く凍った大地を溶かし、うるおしていく。

じわ~っと涙があふれて、視界が霞む。

久しぶりに聞いた生の演奏は、心にすっと届いて、気持ちを和らげてくれた。

入場前の検温、席は一列おき、30分おきくらいに換気のための休憩をはさみ、苦労がしのばれる会だった。
でも、聴けてよかった。
はるばる出かけてよかった。

そして何より、久しぶりに会えたことが嬉しかった。


庭は
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秋の始まり。
色づき始めたマルバノ木。



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一年発起

晩酌が唯一の趣味といっていい亭主と暮らして半世紀。
私はといえば、アルコールは一切受け付けない体質・・・と思って過ごしてきた。
でもアルコールアレルギーってほどじゃない。
「奈良漬けで酔う」わけでなく奈良漬け好きだし、お屠蘇くらいは飲む。

でね、
コロナ自粛で完璧おうちご飯を、かれこれ10ヶ月も続けてきて、なんだか、これではつまらないと思い始めたわけ。

だんなは毎日お酒飲んでいい気分なのにってね。

考えた。
お酒を飲もう。

酒っていったって、いろいろある。
日本酒から洋酒、梅酒だって酒のうち。

ちなみにダンナはアルコールに関してはオールラウンドラウンド、なんだっていい。

私が、今からたしなむには?
そうだ! ワインといこう!!
なんかかっこいいし。
赤ワインのポリフェノールはとっても体に良いと聞くし。

ところが、オールマイティのはずのダンナにとって、実は、ワインだけはよくわからないんだそうな。
初心者の私に飲ませるのに適したワイン。

犬の散歩コースの途中にある、ワイン専門店。
私がワインを飲もうと思った理由のひとつに、このお店の存在がある。
殆ど毎日通ってるから気になって。
時に、店の中でグラスをかたむけてる人がいる。
なんだか羨ましい。

犬2匹を私に預けて、ダンナが店に入って、話して、勧められて、週に一度購入してくるワイン。
最初のは「う・だめ」
次のは「これも嫌」
3本目「おっ、これならいける」

何も分かってない私の直感? 直舌?で決まったワイン。
今、同じワインの三本目。

ほんとに少しずつだけれど、たしなんでいる。
そして、少し美味しいと感じるようにもなってきた。

あしたあたり、もう少し増やしてと言おうかな。

秋のバラ
丸い蕾
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カップ咲きのバラ
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ティーのブラバン
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完全四季咲き。

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行く?  行かない?

すっごく迷ってる。
娘から譲るよって言われた舞台。
思えば2月半ばに観たのが最後だった。
その時も行くかやめるか、すっごく迷って、結局一大決心して、行ったのだった。
マスクして、家を出て観劇して家に戻るまでの4時間トイレにも行かず。
あの時、観劇できてよかったと、心から思った。

あれから8ヶ月も経ったというのに、まだ全然収まっていないコロナ。
でも、状況は変わっている。
出かける人はどんどん出かけてるし、世の中も動いている。

どうする?

で、ふと思った。
一体、何がこんなに私を迷わせてるのか?

そう、コロナではない。
ま、コロナも怖いけど、1人で出かけることに迷いがあるんだ。
2月は娘と一緒だった。
今回はひとり。
大勢の他人の中で、1人で何時間か過ごすということに、こんなに臆病になってる自分がいる。
う~ん、情けない。
ワーグナーの楽劇鑑賞で、ひとりで6時間ホールで過ごすことだって平気だったのに。

コロナ自粛生活はこれほどに人間を変えてしまった。

あと数日考えよう。

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眠れない~の思い出

今の絶不調は、年に何度か陥る極度の不眠のせいだ。
年がら年中「眠れない」とぼやいてる私だけど、春と秋の「眠れない」はほんとに長くて辛い。
いくらつらさを訴えても。誰もとりあってくれないけどね。
人間、ほんとに眠らなかったら死ぬよ。
それだけ元気なら大丈夫。
医者だってそれしか言わない。

庭木の剪定をしながら、自分の不眠について、いろいろ考えてた。

眠れないの思い出の一番最初の記憶は、幼少期?小学生頃?
テレビなんてない時代で、とにかく早寝早起きせざるを得なかった。
夕食終えたら、後は寝るだけ。

でも、土曜日の夕食後ひとつだけ楽しみがあった。
それは、ラジオを聞くこと。
NHKの「お父さんはおひとよし」
花菱アチャコと浪花千栄子だっけ?
コテコテの大阪弁ドラマだった。
そのラジオドラマが終わるといつもより1時間就寝時間が遅くなった。
翌日が日曜だから許されてたのね。

もう9時だ。
早く寝ないと明日起きられない~でも眠れない。
遅くまで起きてたという罪悪感があるものだから、早く寝なければという焦りは尋常じゃなかった。

父親が、結核という、その頃不治とも思われてた重い病で療養中だったから、私たち姉妹は寝ることと食べることに関しては、それは厳しく、ある意味管理されていた。

土曜日だけドラマを聞けたのは、父親の病気がうつるといけないというので、離れの祖父母のところで寝てたからだ。
孫に甘い祖父母がそれを許したのね。

遠足とか運動会とかの行事の前夜はすっきり眠れた記憶がない。
でも、具体的に覚えてるのは、ラジオドラマを聴いたあとの、その感覚なのだ。

そんな幼い頃から、私には睡眠に対する強いこだわりがあったということに唖然とする。



ラジオドラマといえば、「忘却とは忘れ去ることなり」で始まる有名な「君の名は」。
でも、このドラマを楽しむにはまだ幼すぎたのか、この冒頭のナレーション以外は覚えがない。
きっと母親が夢中だったのだろう。

幼い日の思い出、ついでに漫画。
うちの親は厳しくて、漫画というものを全く買ってくれなかった。
いや、1度か2度、クリスマスプレゼントが少女漫画雑誌だったことがある。
漫画雑誌というのはそれくらい、我が家にとって特別なものだったということだ。

私は少年漫画雑誌に連載の「赤胴鈴の助」という漫画が好きだった。
どうやって読んだかと言えば、近所の男の子の家。
月刊誌だったから月に一度10分くらいその子の家に上がり込めば用は足りた。

剣を取っては 日本一の~
歌をしっかり覚えてるのは、ラジオドラマにもなってたのかしら?

そんな思い出に浸りながら、庭木の剪定。
70Lのゴミ袋2つ。

原種シクラメン
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そろそろ葉っぱも伸びてくる頃?









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苦手な香り

普通嫌なニオイは匂いとは言わないと思う。
そして嫌なニオイを香りとは絶対言わない。

なのに、香りと敢えて書くのは,私なりに、そのニオイに一応敬意を抱いているから。
そして、断定的に「嫌な」と書かず、「苦手」と、オブラートに包んでいる。
だって、世間では秋の香りの代名詞みたいに好まれているんだからね。

なんの話かというと、今辺り一面に漂う「キンモクセイの香り」のこと。

ニワトリが先か卵が先か、みたいな話だけど、キンモクセイが香る今の時期、私はいつも絶不調。
ああ・キンモクセイの香りが鼻について頭痛がする・・・となるわけ。
他の理由で頭痛が酷くなるのかもしれないけれど、頭痛が酷いなと思うとキンモクセイが気になるのだから仕方がない。
その香りは強くて、逃げても逃げても私を追いかけてくる。
古い家の多いこの住宅地では、キンモクセイの無い家はないというくらい、どの庭にも植えられているのだもの。
しかも、大抵は玄関に近いところで大木になっている。


近年はキンモクセイを植える家は少ないよね。
アオダモ、カツラ、イロハモミジ、ハイノキ・・・そんなのが多い気がする。
いわゆる落葉雑木系の軽い木。
葉っぱが堅くて多くて落葉しないキンモクセイは洋風ガーデンには向かないのだろう。

植物の魅力は香りで完成するとまで思う私にとってはキンモクセイだけは範疇外です。

原種シクラメン
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2匹ではなく1人です

夕方、私がひとりでワンコ2匹連れて散歩中に出会った犬友さん曰く。

こんにちは!
おや? 今日は2匹ですか?

だってさ。

答えて私
こんにちは!
はい、2匹です。


別れてから
なんか変・・・?

だってね、
うちはワンコ2匹なのは周知のこと。
いつも 散歩は2匹なのです。
違うのは、連れてる人間が1人か2人かってこと。

犬友さんに言って欲しかったのは
今日は1人なのですね、ってこと。

この違い、わかる?

ま、どうでもいいけどさ。


紫蘇です
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穂の花が満開
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今年はなぜか、青紫蘇がお行儀よく伸びて、咲いて、青紫蘇も鑑賞価値あるなと思ってます。

もう何年もこぼれ種で生えて茂って、薬味のみならず、スムージーにも入れて、大量消費してます。

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断捨離熱再び

我が家では,かなり前から断捨離を意識してきたから、10年前とくらべたらずいぶんすっきりしてると思う。
どちらかと言えば,私が捨て魔で、夫はため込みや。
壁という壁を埋め尽くしてたものは私の趣味関係が多かったから、私が「処分する」と決断したらその後は早かった。
そこにあることをすっかり忘れてた窓が現れたし、犬が走り回れる広い床が確保できたし、このまま維持していけばいいと思うここ数年だったのだ。


ところが,私が全く手を入れてない、すなわち片付いてないところがまだあったのだ。

昨年秋に買ったばかりのセーターが見つからなくて探してた。
確かシーズン終わりに他のものと一緒にクリーニングにだした。
返ってきた数点を座敷の鴨居に引っかけて,夫に自分のものだけを自分のクローゼットに片付けてもらうよう頼んだ。
そこまでは覚えてる。
だから,夫が間違えて持って行ったのでは?

普段踏み入れない夫のクローゼットを開けて驚いた。
一間のクローゼットに2本の突っ張り棒が段差をつけて平行についてるのだが、ハンガーに掛けた無数の衣類がびっしりかかっていて,手のひらすらつっこむゆとりがない。
クローゼットの中は衣類の壁と化していた。

この壁の中から着たい衣類を選んで取り出すなんて無理。
だからこの頃、階下の私のエリアに夫の衣類があふれだしたんだ。

うわ~,これは大変。
久々に私の断捨離熱が蘇った。

夫にひとつひとつ確認しながら,着るものと処分するものに分けていく。
今の職場に移ってからただの一度も着たことのない背広類、ジェケット類、ヨレヨレで色褪せたシャツ類、どっしり重いウールのコート類、何十本のネクタイ・・・
我が家にまだこんなに多くの不要品が残ってたとは。
5枚ずつくらいをひとまとめにして,ネクタイを紐代わりにして結わえた。
その数10個以上。
あ~ずいぶん軽くなりました!
それにしても凄い衣装持ちだったのね。

私のセーターは私のクローゼットで見つかった。
断捨離後、夫のことを笑えないくらい増えて再び壁になりつつある私のクローゼットの中で。


小さな花だけど、咲いてます。
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アズレアが風に揺れて。
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よく見たら、セセリチョウがとまってる。
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