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バラの季節

世の中がどんなに沈滞していようと花は咲き始める。
それが私の気持ちをどんなに癒やしてくれることか。

私の庭のバラの季節といえば、植えて30年にもなろうかというこれ!
つるバラのスパニッシュビューティー
庭のあちこちですでにいくつかのバラが咲いてるとはいえ、スパニッシュビューティーが咲かないことには始まらない。
なにしろ我が家のバラ第一号なのだから。
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そして
マダムスーシェ
いっとき消えそうになったけれど、なんとか復活。
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10年以上昔、私はバラにのめりこんだ。
もう無我夢中でバラを集めた。
特にオールドローズに憧れた。

憧れて憧れて手当たり次第に求めた中のひとつがこのマダムスーシェ。
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ラベンダーがかった高貴な白バラ。
その馥郁たる香りにはうっとり。
当時集めた珍しいオールドローズたちは殆ど枯れた。
残ったのを大切にしなくては。


ツル性のティーローズのスーヴニールドゥマダムヴィエノー
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このバラはひとつひとつ色の出方が違うようにみえる。
ピンク、オレンジ、イエローなどの色が得も言われぬ艶やかな雰囲気を醸している。
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今年は大胆に誘引してみた。
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喧嘩じゃないよ

人が立ち止まって見るほどの激しいぶつかり合い。

お互い走ってきて,どーんとぶつかり合い、ワフワフと組み合い、耳を噛み合う。
ひとしきりこうして絡み合った後ごろんごろんと転がってスリスリし合う。

いや、ね、親しいワンコに久しぶりに会ったうちのわんこたちのこと。

駐車スペースで空いた場所だったからよかった。

相手も慣れたものだからお互い絡まるリードをうまく解きはずしながら、わんこの気の済むまで遊ばせて「いやあ会えて良かったね!」「ありがとう、ありがとう」

公園デビューの頃から兄弟姉妹のように毎日走り回って転げ回って遊んだお友達だもんね。

犬猫にも感染する?

気にする人はいるかも知れない。
だから知ったワンちゃんを見かけても会釈するくらいで離れることの多い昨今だが、昨日は犬が承知しなかった。
向こうもずいぶん離れたところから臭いでわかったらしくどんどんひっぱられてきたそうだ。

自粛暮らしの中で気持ちが晴れやかになったひとときだった。


アネモネ
この色はいい!
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イングリッシュデイジーも
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こちらはイングリッシュデイジーの中でも原種。
こぼれ種で数カ所に生えてる。
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透明感のある花の色が大好きなカマシア
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白花の球根も植えたけど、そちらはまだのよう。


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懐かしい名前 栗塚旭

読売の夕刊、チェック!トゥ・ザ・フューチャー
新撰組映画についての記事
半世紀以上「土方俳優」として親しまれる栗塚旭の件りを読んで思い出す。

半世紀以上になるのね~
私もダンナも時代劇好きで栗塚旭主演のドラマ「新撰組血風禄」を観てた。

その年だったか京都へドライブに出かけ南禅寺を訪れたら,時代劇のロケをしてる現場に遭遇した。
なんだろう?
きょろきょろしてたら浪人風情のお侍の扮装の俳優さんが親しげに声をかけてきてくれた。
それが土方歳三に扮した栗塚さんだった。
「燃えよ剣」のロケだったのだ。

 大ファンです~
 ドラマ観ました~
とかなんとか大興奮した記憶がある。
サインをいただいて大喜びの若い私たちだった。

そういえば、あの頃、京都はどこへ行っても観光客なんてほとんどいなかったような。
観光客と言う言葉もあまり使われていなかった。
もちろんインバウンドなんて言葉は全く存在しなかった。

なんとなく感慨にふけってしまったわけです。


変わらず引きこもり生活。
庭三昧。

素敵な葉っぱは斑入りマルバの木「恵那錦」
10年以上前,息子のところへ行った時、一目惚れで購入したもの。
これでも多少大きくなったのかな?
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ついでにマルバの木の隣りの素敵な葉っぱ。
トリカラーの葉っぱのアジサイ「レモンウェーブ」
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これもほんとに大好きで昨年庭のあちこちに植えたくて挿し木した。
ちびっ子苗がいくつもできた!


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意図せぬ組み合わせの妙

先だっての雨の日、犬の散歩から帰ってきて門に入る瞬間にちらっと目に入った景色! 凄く気になってたけど、犬連れだったし,寒いしで確かめもせずそのまま家に入って忘れてしまった。 お天気が回復して、そうそう~と思い出した。 うわっ 素敵!
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昨年までは見られなかった。 エリゲロンとヒメウツギのブーケ。
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ヒメウツギはずっと前からここに咲いてた。 そこにエリゲロンがわしわしと生えて伸びてたのは気づいてた。 邪魔だから抜いてしまおうかと思いながら、かわいらしい花が咲くかも知れないし一年様子をみようと少し残して切り戻しておいたのだ。 それがこれ! 嬉しい。 ブルンネラと白い花(?)これは毎年の光景。
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多肉たちの寄せ植え。
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簡単にビニールで覆って冬越しさせた。 暖かくなって、もりもりと成長して増えていくだろう。 どんな造形をみせてくれるか。楽しみ
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品数の多い食卓

ダンナが「おかず多過ぎ」とよく言う。
そう言われればこの頃せっせとあれこれ作ってるかな。
作る時間たっぷりあるからね。

自粛自粛で高齢者はフレイルに陥りやすいといろいろなところで注意を喚起してるし。

しっかり動いてしっかり食べましょう。
特にタンパク質。

で、今日も肉に魚に大豆の三種のタンパク質食材が並び、他の惣菜が加わり「食べ過ぎた~」となったわけ。
大丈夫、一日10000歩歩いてるんだから。(夫の場合ね、私はせいぜい5000~7000)

黒フウロ(ゲラニウム)
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シックで素敵な花。
今年は2本の花茎が伸びてる。
実生でも増えるらしい。
草取りで芽を抜かないように気をつけなくては。

まん丸にこんもり育ったビオラ。
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ブラキカムとシルバーリーフの寄せ植え。
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水切れ起こしやすくて。
かっこいいのだけれど、こういう場所は実用的ではないのね。
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もう少し日陰に。移そう
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植物の存在

外出の自粛要請が出てからというもの,食材の買い出し以外はひきこもっている。
ときどきホームセンターには出かけてるけど。

こんな暮らしがさほど苦にならないのは,庭があるからだと思う。
いや、庭と言うより手をかけなきゃならない植物があるからではないか?私の場合は。

我が家はほぼ自分ひとりで管理できるくらいのほどよい庭だ。
これ以上広いと手に余るだろう。
そしてそこそこに庭を管理できている自分の体力がある。
これは凄く大切なこと。

もしこの庭がなかったら?
庭がないマンションのような住まいだったら?
きっと私はベランダで小さな鉢植えをたくさん集めて育ててるだろう。
例えば盆栽のような。
例えば蘭のような。

もしベランダもない部屋住みだったら?
きっと部屋の中を観葉植物のジャングルにしてることだろう。

そう~植物のない暮らしは私には考えられない。
植物があるからなんとか平静を保っていられる。


シルバーリーフのキンギョソウ。
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たまたまだけど、グリーンの鉢が似合ってるよね。


広がらないバコパ
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園芸店で見つけた時は,これ使える!って思った。
どう使えるのかまだ考えてないけど。

黄エビネ。
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エビネをいろいろ集めた時期があったけれど、残ってるのはこの黄エビネだけ。
丈夫ってことだね。
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お庭デビュー

一向に収まる兆しの見えないコロナ渦

一週間の休みを使って夫がDIY。
犬を連れ出せないような事態に備えドッグランスペース確保。
フェンスを補強し、柵を制作。

これ、ずっと考えてたことなのよね。
昨年冬、私たち夫婦がほとんど同時にインフルに罹って、散歩が大変だったから。
38度の熱があってもよたよたと連れ出さなければならなかった。

御年6歳と4歳のうちのわんこ。
掃き出し窓を開けっぱなしにして庭で私が作業してたって部屋から眺めてるだけ。
我が家に来たときから今まで一度たりとも庭に出たことがない箱入り娘。
信じられないだろうけどこれほんとの話。
外に出かけるのは散歩の時玄関からと決まってる。

お天気のよかった昨日、試験的に庭からわんこに呼びかけてみた。
「おいで」
だめね・・・
それではと抱き上げて下ろした。
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興味深々
恐る恐る
くんくん

もっと広く歩き廻ってもいいのだよ

彼女たちにとって庭は新世界のようだった
昨日はとりあえずそこまで

目標は庭で用足しができること。
遠いな~


バラの開花第一号はデュセスドゥブラバン
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白い小花はマーガレットのよう
葉がシルバーグレーで素敵なの
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育てはじめてかれこれ5年?
名前がわからなくなって購入したガーデンセンターで聞いた。
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その名は「チェルシーガール」

よくここまで大きく育てましたね
最近あまり入ってこないのですよ
大切にしてください

なによりの褒め言葉でした!!!

私はなんでもしっかり管理して大切に育てる。
オンファロデス
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これも鉢の中で何年も。
そろそろ植え替えしようかな。










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緊急事態宣言発令中なので

昨日までは庭仕事三昧

今日は雨なので読書三昧

だんなが有給休暇をとってるので、木曜日まで休みで家にいます。
なので普段昼間はつけないテレビがついていてうるさいです。
自分の部屋でみてくださいよっていいたいけれど我慢我慢。
職場から電話がかかってくると、なぜか私の目の前にきて大声で応対するし
ああこんな風に不平不満がたまっていくのだろうな・・・
明日晴れれば庭に逃げることができる。

読む本がなくなってどうしよう~
凄く読みたい本があってネットで注文したけれど,在庫なし。
本屋さん休みだし。
でも、調べたら開いてる店があった!
車で15分ほど。
お目当ての本はなかったけれど他の興味のある本を数冊購入できた。


輝く庭の花々たち

我が家の桜といえばこれ!
一才桜旭山の盆栽の3年目
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盆栽で愛でていく気はなくてできるだけ大きく育てたいから一回り大きな鉢に植え替えた。
数年経ったら地植しようと考えてる。
樹高2,3mくらいにはなるらしい。


ジューンベリー
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先代の大木が何年か前に枯れたので、これは新しく植えたもの。

このいっぱいの花!
言わずと知れたドウダンツツジ
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ありふれた樹木だけれど、どこも紅葉だけを期待するようで花はあまりついていないのよね。
紅葉が終わるときれいに刈り込んでしまうから。
そんなのは人間の勝手だと思う。
これを自然樹型のドウダンツツジと私は名付けている。


ブルーの小花はわすれな草に似ている。
葉っぱの模様が明るくて素敵なブルンネラ
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苗を植え付けてからかれこれ10年かな。
この場所で毎年きちんと咲いてくれる。
地味だけれど知る人はで知るの存在。
なかなか根付かないらしいのよね。
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四月ですよ、四月 ああそれなのに

庭はもう花いっぱい。

花友達を呼んだり,呼ばれたり。
そんな浮き立つ季節なのに、
今年はひとりでひっそりと
ちまちま、しょぼしょぼと草取りに励んでる。

仕方がないよねえ。
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花を相手にひとりごと。
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おまえは誰だっけ?
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数日かかって突き止めた。
「ゲラニウム レッドロビン」

そうかそうか~ゲラニウムの仲間ね!
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