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曙斑というらしい

ホームセンターで面白いものを見つけた。
多肉のセンペルビウムなのだけれど、子株の色が違う。
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こんなの初めて見た。
センペルビウムは3種類持ってて、どれも子株いっぱいだけれど,親と同じ色だ。
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気になってちょっと調べたら、こういうのを曙斑(あけぼのふ)というらしい。

いわゆる斑入りというのは遺伝子の突然変異。
私の大切な斑入り葉の植物たちはみな突然変異。

それに対して曙斑は遺伝子の変異ではなく光合成のスピードの違いなのだそう。
このセンペルビウムの子株は最初は色が抜けてるけれど光合成が進んでくると親と同じ色になる。
なるほど!
そう思ってよく観察すると,色抜けの中にも淡く葉緑素の緑がにじんいるよね。


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