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ラリーダニエルズ7態

ハイブリッドパーペチュアルのラリーダニエルズはオールドローズの古株として私の庭に君臨する女王とも言うべきバラだ。
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多くのオールドローズが消えてしまったけれど、ラリーダニエルズは特別に手をかけたわけでもないのに、最古参の象徴的バラとなっている。
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この浅いカップ状の花がなんとも素敵。

バラ歴30年、ずっと無農薬栽培の私の庭で生き抜いてきたということは,とりもなおさず丈夫なバラだったということでもある。
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いくつかまとまって蕾をつけるが、房咲きになるというわけではない。
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ひとつひとつ順番に咲いて、ハラハラっと散っていく。
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特筆すべきは極上のその香り。
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そして、もうひとつ加えなくてはならないのが花の色。
まるでラリーダニエルズ自身が光を放ってるみたい。
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ラリーダニエルズを語り始めたらきりがない。
花保ちよくないし、今流行の容姿でもないけれど,清々しく心を癒やしてくれるバラである。


新緑が瑞々しく,本当に気持ちのい季節。
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雑木林の中に一輪の深紅の薔薇。
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このバラも植えて30年。
しかも植えたときからこの場所。
周りがすっかり変わってしまった。
普通、緑がなくなるよね?
私の庭は反対に緑が多くなっている。




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寒いよ~

五月に入ってお天気がよく気温も上がったからと,夫がいつの間にか暖房器具を片付けてしまった。
いや、勝手に夫がやってしまったわけではなく、リビングの大きなガスファンヒーターを片付けるよう頼んだのは私である。
リビングにはこたつがあるからもうファンヒーターの出番はないだろうと。

ところが昨夜、といってもすでに日付は変わってる時間だったけど、歯をみがいてお風呂に入ろうとしていつものように電気のヒーターをつけようとしたらないじゃないの。
ええ~

そして今朝、台所が寒い。
足下の小さなガスヒーターをつけようとしたら、これもない。

私は寒がりなの。
暖かい地方でうまれて梅雨寒を知らなかった私は、今の家で7月の初めでも足下が寒くこたつが必要なことに驚いたものだ。

今日明日は夜には17,8度にまで下がりそうなのに、耐えられない。
とうったえたら,台所用の小さいストーブだけは出してきてくれた。

考えたら、このガスストーブも洗面所の電気ヒーターも使うのは私だけ。
真冬だって夫は床暖だけで平気なのだから、他の器具は邪魔なだけなのだろうな。


昨日蕾だったモスのサレ。
今朝は開花してた。
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いくつかの蕾に傅かれた女王様のようなサレ。
サレはモスというよりポートランドだよね。
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強烈なダマスク香が辺りに漂う。
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たくさんあったポートランドで今残るのはサレだけ。
手に入るのならシドニーとかジャックカルチェとかクノールとか,もう一度花を見たい。


リビングから見た正面に咲くこのバラ。
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我が家ではずっと名前不明だったけれど、犬の散歩コースにあるお宅で似たようなバラを見つけた。
先日たまたまその家の方に会えたので聞くことができた。
その名はノワゼットのクレプスキュール。
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葉っぱの色艶といい、花の色といい、それに違いない。
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カーディナルドゥリシュリューがブラキカムに寄り添って咲き始めた。
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深い青みを帯びた紫色。
大切なバラだったけれど枯れたので再挑戦。
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開いて一日たつとこんなに渋い色に変わる。
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この色、たまらなく好き。
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セアノサスの花の色が濃くなってきた。
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花がもりっもりです!
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